最近の車って色んな機能が備わっていて、何が必要で何が不要なのかって悩みますよね。
そこで、今回フィットGP5に搭載されているクルーズコントロールの性能、実際に使ってみた印象をまとめてみますね。
現行ラインナップにはさらに高性能化されたACCがついているので、この話は中古車で検討された方への内容になりますが、ぜひ参考にしていただきたいです。
最近新車の値段ってだいぶ上がってますものね…。
フィットGP5のクルーズコントロールとは?
フィットGP5に搭載されているクルーズコントロールは、車速を一定に保つ機能になります。
つまり、今流行りの前の車の加減速を感知して、自動的に速度調整するような機能ではありません。
で、良く言われるのがそんな機能役に立つのか?ですが、はっきり言います「かなり役に立ちます」。
使う場所はやはり高速道路が多いのですが、ずーっとアクセルペダルを踏み続けるのってつらくないですか?
たまに高速道路を400km程度走ることがあるのですが、この機能無しには考えられません…。
使用時のポイントとしては、流れが良い場所ではクルーズコントロールを多用しており、疲れた足を延ばしたり、縮めたりして疲労軽減に努めてます。
クルーズコントロール中は手元にあるリモコンスイッチで加減速可能なので、車間距離を取りつつうまく調整すれば多少の加減速も可能です。
流石に、自分で加減速をした方が安全だなと思った時はアクセル or ブレーキを踏むことでクルーズコントロールは解除されます。
ホンダ最新ラインナップのアダプティブクルーズコントロールと比較してみる
同じホンダ車のフリードに搭載されているACCと比較してみます。
*ホンダ FREED/FREED+ HPより
最新のラインナップでは上記のように、車間距離を保つように適切な加減速を行い、運転者がアクセルブレーキを操作せずに追従する機能となっておりますね。
つまり、GP5ではクルーズコントロール中に運転者が行っていた速度管理も車側で自動調整してくれるということ。
これはかなり便利な機能ですよね。
フィットGP5のクルーズコントロールの使い方
クルーズコントロールのON/OFFの方法は簡単です。
ONにする際に使うボタンは2つでCRUSEとSET。
CRUSEを押した後にSETを押すことで、現在走行時速を保った走行をしてくれるようになります。
クルーズコントロールがONになった時は以下のようにCRUSE MAINと表示がされます。
CRUSE後に速度調整したい場合はRES(+)とSET(-)を押すごとに1km/hの調整が可能です。
OFF(解除)したい場合は、ブレーキ or アクセルを踏むと解除またはCANCELボタンを押すことで解除することが可能です。
つまり、運転者が何らかの操作をした時点でクルーズコントロールはOFFになるという仕様のようです。
ちなみに、運転しながらボタンを押せるのか?という点に関しては慣れてしまえばなんとなくボタン位置が把握できるので、そこまで操作難易度もありませんのでご安心を。
まとめ
フィットGP5についているクルーズコントロールについてまとめてみました。
オートクルーズコントロールではないので、場面に応じて運転者が操作する必要性は有りますが、アクセルペダルを常時踏む必要は無くなるので高速道路等ではガンガン使うことが可能で、疲労もそれなりに軽減してくれる機能になってます。
ちなみに、ファミリーカーとして人気のあるFREED/FREED+の半数以上に搭載されているのですが、トヨタのシエンタではオプション費用が高いのか中々ACCが搭載された中古車を見かけないのです。
ので、ファミリーカーでACCを使ってみたいと思っている方であれば、中古球数の多いFREED/FREED+から選択することをお勧めします。
ACCやクルーズコントロールに興味があり、すでに所有している車があるならぜひ一括査定で買い替え検討されてみて下さい。ディーラー下取りに比べ高価買取が可能です。
詳細は「車売却 一括査定で高く売る方法」にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。