子連れ家族で車を使って長距離移動するときって子供が先に飽きてしまって困りますよね。
- しりとり
- なぞなぞ、クイズ
- ルービックキューブ
- Nitendo Switch(任天堂スイッチ)
などで時間をつぶしてもらうのですが、2人兄弟の場合でSwitchを1台しか持っていない場合はモニタ1台を共有する必要が出てきます。
そこで必要になるのがモニタ固定治具。Amazonで探して購入した車載ホルダーが意外に使えたので紹介させて頂きますね。
タブレット/Nintendo Switch ホルダー種類
スマホホルダーと比較すると種類は少なく
- ヘッドレストの伸縮部に装着
- ヘッドレストのクッション部に装着
の2種類しかありません。
ヘッドレストの伸縮部に装着するものは、以下のように左右方向に伸縮する機能がありますので2人でモニタを共有したい場合は、中心におけるので便利です。
ヘッドレストのクッション部に装着するものは、アームが無く、自由度が無いので2人でモニタ共有する使い方にはお勧めできず、一人でモニタを占有する際には便利かなという製品です。一方でアーム等の機能は無いため車運転中にモニタがずれにくく安定性は高い製品だと思います。
TRYONE スマホホルダーにNintendo Switchを固定して使ってみると快適だった
取り付けは簡単で、ヘッドレストの支柱に対しスマホホルダーの固定アームの長さを調節して突っ張り棒のようにしてスマホホルダーをヘッドレストに固定します。
アームを動かすことで左右方向に自由度がありますので、使わないときは縮めて収納。使う時は見やすい位置に動かして使うことが可能です。
アームを縮めて収納したときはこのような感じです。
ゲームをプレイするときはできるだけ2人の間に置きたいので、アームを伸ばして使います。これがフルでアームを伸ばした状態です。若干短いですが、何とかこれで遊んでくれています。
Nintendo Swithchの固定は挟んでいるだけなので、小学生低学年でも扱うことが可能です。固定力も運転中落ちることなくしっかりとモニタを固定してくれております。
CRAFT WORKS クラフトワークス スマホホルダーの残念な点
使ってみて残念に思う点は左右の自由度を出すために使われているアームの長さがもう少し長いと良いなという点ぐらいです。
2人でモニタを共有しようとするともう少し長いほうが2人の間にモニタを置くことができるのでその点は少し残念ではあります。ただ、長くすると車の振動で落ちたり、ずれが生じる可能性は有りますのでその点を考慮してこの長さに落ち着いたのかもしれません。
LISENのスマホホルダが最強かもしれない
上記残念な点がありましたので次買うならと調べていたら良さそうな商品を見つけましたので紹介いたします。
LISENのスマホホルダです。Nintendo Switch、iPad等にも対応しており上で述べたアームの短さを解決している製品です。
アームの長さを比較してみると以下のように倍以上の差があります。
メーカー | アーム長さ |
---|---|
LISEN | 48.5cm |
TRYONE | 22cm |
合金素材を使っているようなので耐久性もあるので、長さを伸ばした際の課題もしっかりと考えられている製品です。
これを買えばよかった…
まとめ
子供を連れた長距離移動でNintedo Switchなどの画面を2人で共有するための手段について紹介いたしました。
TRYONEのスマホホルダでも十分なのですが、2人の真ん中に置きたい!! という希望をきっちりかなえてくれそうなのはLISENのスマホホルダです。
価格は500円程度上がりますが、その程度でクオリティーが上がるのであれば個人的には良いかなと思っております。
スマホホルダの固定方法に悩みを抱えている方の参考になればと思います。