家族キャンプ場の選び方

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家族キャンプ場選び方 キャンプ
家族キャンプ場選び方

家族でキャンプするのは楽しいですよね。

ところが、キャンプ場の選び方を間違えると大変なことになり、「もうキャンプ行きたくない!!」と子供から言われる可能性もあります。

本ブログでは、失敗しないためのキャンプ場選び方をこれまでの経験からまとめていきますので、初心者の方はぜひ参考にしてみて下さい。

コツを抑えれば失敗する確率も下がり、キャンプに行く頻度も高くなると思いますよ。

家族キャンプは近場がおすすめ

首都圏発から土日に高速使った移動すると、どこも渋滞してますよね。

こればかりは時間をずらすか、近場を選ぶしかありません。

時間をずらして早朝出ても、多くのキャンプ場のチェックインは13時からなので、現地で時間をつぶすことになります。

もちろん、アクティビティ目的で行くのであればキャンプ場の距離は問題にならないと思いますが、純粋にキャンプを楽しみに行く場合は近場がおすすめです。

渋滞に巻き込まれて渋滞でイライラすると、何のためにキャンプに行っているのかがわかりませんので…。

おすすめは渋滞込みで2時間程度で移動できる場所です。この程度だと休憩なしまたは1度高速で休憩してつける距離感覚になるのでキャンプ場についてからの余裕もできると思います。

家族キャンプはオートキャンプ場がおすすめ

オートキャンプ場
オートキャンプ場

オートキャンプ場の比率は高いものの、たまに車乗り入れ不可で荷物を数百メートル持ち運ぶ必要のあるキャンプ場がありますよね。

これ、数メートルでもやめておいた方が良いです。

1度きちんと調べず、乗り入れ不可なキャンプ場に泊まったことがあるのですが、かなり大変です。

車で移動し、多少疲労しているところに荷物運び、その後テント設営…。明かにしんどいです。

そして、子供の面倒は妻が見て、誰も手伝ってくれないという状態(うちは手伝ってくれますが)になるともう最悪です…。

必ずオートキャンプ場を選びましょう。

家族キャンプは温泉併設または近くに温泉ある場所がおすすめ

これは欲張りな条件かもしれませんが、結構重要な条件です。

テント設営し、ひと汗かくとお風呂に入りたくなるのが人情。真夏なんてそのままでは気持ち悪くて寝られないので、やはり温泉があると便利です。

疲労が蓄積すると、車にちょっと乗って温泉というだけでもしんどいので、欲を言えば温泉併設が最強です。

シャワーで良いじゃんという話もあるのですが、家の家族はどうもシャワーが嫌なようでお風呂いう条件が結構重要だったりします。

家族キャンプは消灯時間を確認すべし

小学生低学年ですと寝る時間は9時前後ですよね。

ところが大人だけですと9時以降が楽しい時間。グループキャンプなんてやってしまうと、お酒に勢いが付きどんちゃん騒ぎなんてことにも…。

そんな中では子供も寝られるわけないので、消灯時間(クワイエットタイム)はきちんと確認した方が良いです。

もちろんそれが守られているかは顧客しだいなので何とも判断しにくいポイントですが、ルールとしてどうなっているかを最低限確認することは意味があると思いますので、ぜひ予約前に確認しましょう。

純粋に家族キャンプを楽しむ場合は午前チェックインがおすすめ

多くのキャンプ場のチェックインは前泊しているお客さんのチェックアウト後になるので必然的に13時ぐらいからになります。

ところが、13時にチェックインすると、テント設営で1時間、お風呂1時間、夕飯準備とかしているとあっという間に夜になります。

ので、純粋にキャンプを楽しむ場合は午前中(11時ぐらいが多い)にチェックインできるキャンプを選ぶことがおすすめです。

11時にチェックインするとテント設営し、一息ついてもまだ時間に余裕があるのでゆっくりすることができます。

夏の家族キャンプは標高1000m以上を選ぶこと

最近は温暖化の影響もあり、真夏は猛暑が続きますよね。

エアコンなんて無いキャンプをするわけですから、気温を下げるために標高を上げることはマスト条件です。

一般的に標高100mあたり0.6℃下がると言われておりますので、1000m級の山を選べば6℃下がることになります。

真夏で35℃とでも、約29℃環境となるのでだいぶ涼しく感じるはずです。

2023年の夏に蓼科(約1300m)でキャンプしたことがあるのですが、朝晩は寒くて長袖を着るぐらいの気温でだいぶ快適に過ごせました。

まとめ

以上、家族キャンプ場の選び方を紹介いたしました。

コツを抑えれば、自分も子供も満足するキャンプが実現可能ですので、ぜひ上記ポイントに気を付けながらキャンプを楽しんでみて下さいね。