コンパクトカーは取り回し簡単なのですが、ファミリーカー視点で考えるとチャイルドシートやジュニアシートの取り付け可否が気になりますよね。
我が家に小学生低学年の子供が2人いるので後席に2人分のジュニアシートを取り付けているのですが、スペース的には全く問題なく取り付けられております。(もちろん幼児期にチャイルドシートも問題なく取り付けられておりました)
コンパクトカーを既に所有していて今後子供が増える予定がある方やファミリーカーとしてコンパクトカー購入を悩んでいるけどジュニアシート(チャイルドシート)つけられるんだっけ?と悩んでいる方の参考になればと思います。
ジュニアシート取り付けイメージ
早速ですが、取り付けるとこのような感じで真ん中に空間残して取り付けが可能です。
フィットは5人乗りなのでちょうど真ん中の1人分余る形になります。間にはいつも子供のおもちゃや車内で食べるお菓子などをおいて使っております。
横から撮影するとこんな感じです。もともとのシートから少し内側に入りますが、これは車種問わずこのような形になるかと。
見ていただくと分かると思いますが居住スペースは十分で余裕で装着することが可能です。
ジュニアシート/チャイルドシートを取り付けたときの難点
その1 シートベルト取り付けに一苦労します。
これはフィットに限ったことではないと思いますが、ジュニアシート/チャイルドシートにシートベルトが若干隠れてしまい小学生未満だと子供自身で取り付けは難しいです。
なので、子供を乗せて、シートベルトを着けてあげて自分が座るという工程はどうしても必要になります。
ただ、うちの子は小学1年生ぐらいになると自分で取り付けできるようになったので、一定期間の我慢で済むかと思います。
その2 さすがに5人乗ることはできない
5人乗りのフィットですが、ジュニアシート2つを取り付けると間の空間も狭く5人乗るのは難しいです。5人以上載せる必要があるのでしたら3列シートの車を選ぶ必要があります。
その3 座面に若干へこみができる。
通常のシートに対してジュニアシートを載せて、その上に子供が乗るので元のシートに若干へこみが出ます。これが中古で車を手放すときにどの程度減点になるのかは不明ですが、几帳面な方は注意が必要です。
通常シートとジュニアシートの間に保護シートを挟むことで通常シートのヘタレ軽減は可能なので、車をきれいに保ちたい方は検討する余地はあると思います。
ジュニアシートおすすめ アプリカ エアライド
子供が約4歳ぐらいに車を購入したので、乳児期対応は不要で成長しても使える背もたれが外せるチャイルドシートの中から検討しました。
たどり着いたのがAprica(アプリカ) エアライド。
ポイントは
- 体全体を横から包み込んで万が一あった時にきっちり安全を保ってくれるか
- 子供の成長と共に微調整の機能(高さ調整)が可能か
- シートカバーは洗えるか
を満たしてくれた点です。
子供は車内でお菓子を落としたり、飲み物をこぼしたりするのでシートカバー取り外しは必須だし、微調整や安全は基本機能なので外せませんでした。
なお、シート洗濯はこれまで3回程度試しましたが、へたりもなくまだまだきれいな状態です。(念のためネットに入れて洗濯してますが)
値段は若干安めですが、必要十分な機能は備わっていて、満足できる製品だと思っておりますのでお勧めです。
7歳ぐらいで背もたれが不要になるので現在は背もたれを外してジュニアシートとして使用しております。
まとめ
コンパクトカー ホンダフィットにジュニアシート2人分は余裕で装着することが可能です。
ファミリーカーには小さい印象もあるフィットですが、街乗りや小旅行であれば家族4人でも不自由なくカーライフを過ごせる車です。
車購入でコンパクトカーを選択肢にいれるか迷っている方にはぜひとも参考になればと思います。
現在コンパクトカーに乗っているんだけどちょっと小さいんだよな~と乗り換え検討している方は、お得に乗り換えする方法を「車売却 一括査定で高く売る方法」にまとめておりますので合わせて参考にしてみて下さい。
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