ホンダフィットにルーフボックスを取り付けてからというもの、自動洗車機を使うことができなくなりました。
どこのガソリンスタンドにもルーフボックス不可と記載があるんですよ…。
家の道路でカーシャンプー使って洗っていると、近所の住民に迷惑が掛かると思い水洗いのみで洗車をし続けています。
- 水洗いは傷がつくからNG
- 汚れを落としきれないからお勧めできない
など、デメリットが先行するイメージがありましたが、約1年続けて自分なりのメリットデメリットをまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
水洗い洗車の手順
まずは、自分が水洗い洗車をする際の手順を記載しておきますね。
- 車全体に水をかける。
上から下に大量の水をかけます。 これだけでもある程度の汚れは落ちてくれます。 - 水をかけながらスポンジで洗っていく。
屋根、ボディ、タイヤと上から下に洗うのがコツです。
時々スポンジに付いた汚れを水で洗い流します。 - 上から順にタオルで拭き取る。
水滴が残るとウォータースポットができるので、素早く吹き上げます。
以上が大まかな手順です。
風が強い日は埃が付きやすくなるので避けてます。
また、真夏は暑いとすぐに水が乾燥してウォータースポットになるので、夕方以降に洗車するように心がけてます。
水洗い洗車に必要な道具
- ホースリール
水洗から車を1周できる長さがおすすめです。
短くても20mは必ず必要です。
手元で水流を止めることができるスイッチ付いたものが必要で、ある程度の水圧の出る物がおすすめです。
色々調べた結果タカギというメーカのものに落ち着きました。
- スポンジ
水洗いするときに必要になります。
水で流すだけでは花粉や黄砂などの汚れは落ちませんので、やわらかくて大きなものがおすすめです。
Amazonでベストセラーになっている商品がおすすめです。
- ウエス
拭き上げに必要になってきます。雑巾などでは傷がつくのでやわらかくて水を吸収しやすいものが良いでしょう。
こちらもAmazonからポチっと。
水洗い洗車のメリット
正直メリットが多いと思っていて、
- シャンプーを道路に流す心配がないので、周辺住民に迷惑をかけない。
- わざわざ洗車場に行く必要がない
- 準備、片付けが楽
- シャンプーの洗い残しを気にしなくて済む
- 洗車時間が短く、コストパフォーマンスが良い
これだけのメリットがあります。
もちろん、洗車が好きでいつもピカピカの車に乗らないと気が済まない方は満足しないと思いますが、ある程度きれいで、車を道具としてとらえることのできるユーザーにはお勧めできる方法です。
水洗い洗車のデメリット
一方、デメリットは
- 傷がつく可能性がある
(正直目に見える傷がついたことはありません。) - 汚れが落ちにくい
- ふきあげをきっちりしないとウォータスポットができる
ぐらいでしょうか。
メリットの方に記載しましたが、ある程度の奇麗さを保つ目的であれば水洗いで十分だと思い、デメリットはほぼないと思っております。
水洗い洗車にかかる時間
おおよそですが準備から片付けまでで、40分程度でしょうか。
自分の家からは手洗い洗車場に往復するだけでも40分+洗車+ふきあげ時間かかるので、時間も半分に節約できることになります。
忙しい、子育て世代にもおすすめな方法かと思いますよ。
1年間水洗いを続けた車ボディの状態
写真でどの程度伝わるかはわかりませんが、素人目には全く傷などはわからず、見た目も問題ない状態を保てていると思っております。
やっぱり洗車はカーシャンプーが必要だという場合は
勿論、カーシャンプー洗車を否定するわけではありません。
実際、年1回程度はガソリンスタンドで手洗い洗車を依頼することもありますので。
カーシャンプーなど洗車商品が豊富な【SOFT99】公式オンラインショップで購入されることをお勧めします。