家族キャンプを始める前に知っておくべきこと

*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

家族キャンプ キャンプ
家族キャンプ

子供がある程度大きくなると、家族キャンプをやってみたいなと思う方は多いですよね。

お友達やママ友からキャンプに行った話などを聞くと、うちも1度は行ってみたいと思うことはすごく自然なことだと思います。

キャンプは自然の中で行うので、日常を忘れてリラックスしたり、楽しんだりと色々な経験ができることも事実ですが、一方で大変、思っていたのと違う!! という場面に出くわすこともありますので、これまでの4年間のファミリーキャンプ経験を元に家族キャンプの心構え的なものをまとめてみることにしました。

キャンプを始めようか迷っている方に参考になると思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

家族キャンプは子供に新たな経験を与えやすい

まずはメリットをお伝えします。

キャンプといえば、

  • 屋外でのご飯
  • アスレチック(海、川、公園)
  • 虫取り
  • 星空観賞
  • 焚火
  • 焼き芋、バーベキュー

など、都会では味わえないことが色々経験できます。

上にあげたのは一例ですが、これだけでも「やりたい~」と思うお子さん、ご両親は多いのではないでしょうか。

そういう自分もそういった口でキャンプを始めました。

キャンプは自然で行うアウトドアなので危険も含む

一方で注意点もあります。

アウトドアという性質上

  • 虫対策(蚊、アブ、ハチ)が必要
  • イノシシ、熊などと出くわす可能性がある
  • 防寒対策が必要(夏は暑く、冬は寒い)
  • 雨対策が必要

といったことも事前に知っておくことが必要です。

特に、女性は虫が苦手なのでこの点はキャンプに行く前に家族で認識しておくことが必要です。

うちの子は小さい虫が飛んでくるだけで、「キャー虫 !!」と叫ぶものの、何度もキャンプについてく来てくれる良きパートナーです(笑

キャンプを本格的に始める手順

メリット、デメリット(注意点)をお伝えしたので、次はキャンプの始め方についておすすめ手順を紹介します。

まずは、グランピングで自然を楽しむべし

いきなりキャンプを楽しむ前に、アウトドアで過ごすとはどういったことかを体験するためにグランピングをお勧めします。

費用はかなり高い(ホテル泊より高い…)のですが、

  • 立派なテント
  • ベッド
  • 暖房完備
  • コンセントあり
  • 豪華な夕朝食(バーベキュー)

と、設備はすべて準備されており、身一つでアウトドアを体験することが可能です。

グランピングで、

  • 虫ってどれぐらい出るの?
  • どれぐらい寒いの?

といった感覚をつかめば、家族キャンプに進んで良いかを共通認識を持った状態で会話することが可能になります。

帰り道で、「またグランピング(キャンプ)してみたい!!」という家族の声が聴けれしめたものです。(笑

次は、コテージで宿泊してみるべし

グランピング後に道具を揃えてキャンプでも良いと思うのですが、グランピングとキャンプではだいぶステップアップ幅があるので、間にコテージ泊を挟むことをお勧めします。

コテージ泊では、キャンプのテントの代わりに小屋があるだけですので

  • 寝袋が必要
  • 食料調達が必要
  • 食器、バーナーなどの道具が必要
  • 食器後片付けが必要

となり、よりキャンプに近い体験が可能です。

ので、いずれ必要となる道具をコテージ泊で徐々に揃えつつ、ステップアップを考えることが良いのではと思います。

最悪、ここで家族からNGが出ても初期投資としては最小出費で抑えられるので、心も懐にも良いかと思います。

いよいよキャンプを始めよう!!

コテージ泊もクリア出来たら、キャンプを始めましょう!!

キャンプは、

  • テント設営
  • テーブル、椅子設置
  • ご飯の準備、片付け
  • ライトの準備
  • テントの撤収

と、コテージ泊からやることが多くなりますので、これまでの経験をもとに徐々に慣れてアウトドアを満喫しましょう!!

家族キャンプで事前に知っておいた方が良い事実

グランピングから無事キャンプに移行する前に他に事前に知っておいた方が良い事実をお伝えしておきます。

もちろん、場所、季節、人との巡りあわせによるものもあるので、すべてがどのキャンプ場に当てはまるわけでもありませんが、後々こんな筈ではなかった後悔しないようにこれまで経験してきたことをお伝えしておきます。

  • イノシシ出ます…。千葉のキャンプ場でイノシシ見ました。何もなかったので良かったですが、流石に冷や汗書きました。
  • 虫(セミ、鈴虫)、人の声 うるさくて眠れません…。 布一つで寝るので防音性は皆無です。めぐり合わせ悪いと全く眠れません。
  • 10月でも寒いです…。 岩手県のキャンプ場だったこともあるのですが、夜は極寒でした。季節に注意しつつ、きちんと対策をしていきましょう。
  • 夏は日向は暑いです。 テント設営で多汗かきます。 設営場所は予約時に確認しておきましょう。

時としてこういった状況にもなりうるのがキャンプであることは事前に認識しておいてください。

ソロキャンプだと自分だけの経験で済むのですが、家族キャンプとなると奥さんと子供さんも巻き込むことになりますので、それなりに責任は重大かと。

まとめ

家族キャンプを始める手順と注意点をこれまでの経験からまとめてみました。

メリット、デメリットというとらえ方もできますが、子供の経験としては1度は試しても損んは無いものだと思ってますので、上記情報を参考にしてみて下さいね。