車のスマホホルダー エアコン吹き出し口をふさがないおすすめ商品

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車のスマホホルダー 車もろもろ
車のスマホホルダー

私の乗っているフィットは2013年登録車で、カーナビが古くたまに遠回りをさせられたり、リアルタイムの情報が正しくなかったり少し不満を持っておりました。

GooglemapやNavitimeをカーナビ代替えにしようと思ったのですがスマホを固定する場所が無く、まずはスマホホルダーを取り付けようと思ったのですがあまりにも多種多様、値段もピンキリでしたので選ぶのに時間がかかりました。

ということで、選ぶときのコツと最終的に選んだ商品を紹介していきますので参考にしてみて下さいね。

車スマホホルダ種類は多種多様 メリットデメリットをまとめてみる

何らかの手段でスマホホルダを運転席周りに固定する必要があるのですが、

  • 吸盤タイプ
  • エアコン吹き出し口固定タイプ
  • 両面テープ固定タイプ

と、色んなものがあり正直悩みました。

メリットデメリットを表にまとめてみると

スマホタイプメリットデメリット
吸盤固定タイプ平面であれば固定できるのである程度固定位置が選べる。ダッシュボードが基本固定位置になるので、直射日光があたり夏はスマホが高温になる。
場合によっては視界に入り邪魔。
エアコン吹き出し口固定タイプ視界に入らないので運転の邪魔にならない。
夏場はスマホを冷やせるので高温時のディレーティング動作を防ぐことができる。
固定場所がエアコン吹き出し口に限られる。
エアコン吹き出し口をふさぐため直接風を受ける口が1つ少なくなる。
夏場は場合によってスマホが結露する可能性がある。
両面テープ固定最も固定位置に自由度がある。両面テープのため、取り外した場合テープの粘着成分が残る可能性がある。

となり、どれも一長一短があります。

自分は、

  • 運転に支障が出ない
  • エアコン吹き出し口をできるだけふさがない
  • 取り外し時に跡が残らない

を重点項目に「エアコン吹き出し口固定タイプ」で選ぶことにしました。

エアコン吹き出し口固定タイプを選ぶ際のコツ

エアコン吹き出し口固定タイプにもかかわらずエアコン吹き出し口をできるだけふさがないという、相反する要求を達成するために各社リリースしているのがアーム式スマホホルダ。

最終的に選んだのはUGREENという商品になるのですが、このスマホホルダは2点の支点で固定位置、向きを変えられるため、自由度高くスマホの位置調整が可能なのです。

下記赤丸のねじを回すことでスマホホルダのアーム位置を自由に変えることができます。赤丸支点で360度回転することが可能なので、止め方次第ではエアコン口の上にもスマホを固定することが可能です。

自分は色々調整して、ナビを隠さない位置を探した結果この位置に落ち着きました。

次に、写真ではスマホホルダの台裏に隠れてしまっているのですが、ここにも同じようなネジがあり、締めるとスマホホルダの向きを変えることができます。言葉だと分かりにくいのでスマホホルダを90度回転して固定した写真が以下です。

このように、縦にも横にも固定できるという点もスマホホルダがエアコン吹き出し口をふさがないという意味では重要なポイントになってきます。

UGREEN 車スマホホルダを使った感想

自分が思った通りの位置にある程度固定でき、エアコン吹き出し口をふさがないのでその点は満足してます。

また、走行していてスマホ固定位置がずれるといったことも今のところは有りませんので、おおむね満足です。

ただし、エアコン吹き出し口に近い位置にスマホを固定することには変わりないので、夏場でエアコン使って走った時にはスマホ筐体は冷たくなってました。結露するぐらいにはなっていないので問題にはなりませんが、そこら辺を気にする方は他の場所に固定できるホルダを選んだ方が良いかもしれません。

スマホナビとして使うならワイヤレス急速充電対応品もおすすめ

スマホナビとして使用する場合は、ワイヤレス充電に対応しているものがおすすめです。

もちろん有線で充電しながら走行でも問題ないのですが、コンビニやパーキングに止まるたびにUSBコードを抜き差しするのも手間ですよね。

そんな手間を省くのがワイヤレス充電スマホホルダです。USBコード自体はスマホホルダに接続する必要はあるのですが、充電はスマホホルダから行われるため車乗り降りのUSBコード抜き差しが不要になります。

また、どうせ購入するなら急速充電対応品がおすすめです。ナビを使いながら充電するとマイナス充電(充電よりも消費電力が多く、充電しているにも関わらずバッテリーが減っていく)になる可能性があります。

残念ながらエアコン吹き出し口の取り付け可能な製品でワイヤレス急速充電対応品は見当たりませんでしたが、吸盤式であれば下記がおすすめです。

15Wでの急速充電に対応しているので、マイナス充電の恐れも低いです。

まとめ

車のスマホホルダの選び方をメリットデメリットを含めてまとめてみました。

自分の要求にマッチした商品でしたので、同じような悩みをお持ちの方は参考にしてみて下さいね。

ちなみに、使用スマホはApple i phone SEです。

スマホホルダに近いですが、車の中でNintendo Switchを楽しむための方法を「車に任天堂 Nintendo Switchを取り付けて、2人で楽しむ方法」にまとめておりますので、併せて参照してみて下さいね。