プロボックスをファミリーカーとして検討したら、1点だけデメリットがあった

プロボックスファミリーカー
プロボックスファミリーカー

ホンダフィット fitに乗り始めて4年目です。

9月車検なのでその前に乗り換えを検討しております…。色々調べてプロボックスをファミリーカー

に使えないか? と思い、調べてみましたので参考にしてみて下さい。

プロボックスは商用車だが、キャンプ、スキーなどアウトドアに使うなら最高の車

いや、調べて分かったのですが、プロボックスすごいっす。

後部座席に子供を乗せない前提であれば、即購入かと。何がすごいかというと

  • 車両価格が安い
  • 後部座席がフルフラットになる
  • 10万キロは余裕で乗れる
  • 取り回しの良いサイズ感
  • 馬力ある
  • 燃費良し
  • 維持費(重量税など)が安い

もう、これだけメリットあれば買わない理由は無いでしょ。

一つ一つ説明していきますね。

プロボックスの中古車車両価格

商用車ということもあり、中古車の球数も多くおおよそ150万円程度出せば、程度の良い

プロボックスをgetすることができます。

アウトドアに使えるような同じサイズ、値段だと

  • フリードスパイク
  • フリード, フリード+
  • シエンタ

ぐらいが競合になりますが、維持費やトータル走行距離稼げるという意味合いではプロボックスに

軍配があるかと。

ただし、外観、内観はかなり割り切った仕様なので、そこを我慢できればという条件は付きます。

プロボックスは荷物がかなり詰め、後部座席を倒すとフルフラットになり車中泊も可能

商用車ということもあり、トランク容量はかなり多めです。

後部座席を倒すと段差のないフルフラットな空間ができ、スキーなどの長い荷物や車中泊も可能な

スペースが広がります。長さは180cmぐらいなので身長の高い男性でも必要十分な空間だと思います。

ただし、後部座席はトランク容量を増やすために、運転席との空間が狭く、足の空間がこぶし1つ分

かなり窮屈な状態です。また、リクライニングも変えることができず、長距離走る場合は少しつらい

という問題があるようです。

プロボックスは抜群のサイズ感と燃費が良い

荷物を積みつつ、狭い道に入る用途向けに作られたボディサイズは

項目プロボックスシエンタフィット
全長4,245mm4,260mm3,955mm
全幅1,690mm1,695mm1,695mm
全高1,530mm1,675mm1,525mm

と、抜群のサイズ感。 シエンタの全高を少し下げた感じになるかと。

それでいて燃費は約20km/ℓと聞くのでかなり良いと思ってます。

プロボックスの維持費は安い

商用なので車検は1年に一回になりますが、重量税などが安くなります。

2年比較で5ナンバー車と比較してみると

項目プロボックス5ナンバー
自賠責30,100円21,500円
重量税10,000円15,000円
自動車税28,600円69,000円
合計68,700円105,500円

2年で36,800円程度安くなるようです

ここに車検の整備費用が乗ってくるので、結局トントンぐらいなのかなというのが自分の

見解です。

プロボックスのファミリーカー用途で唯一のデメリットは後部座席

上でも述べましたが、唯一のデメリットは後部座席が狭く、リクライニングがいまいちという点です。

こればっかりは長時間乗ってみないと分からないのですが、子供につらい思いをさせるのも

申し訳ないので見送ろうと思っております。

ただ、トヨタも考えているようでFグレードであればヘッドレストもついて、シートも少しやわらかく

なるようなのでファミリーカー用途であればFグレードは必須かと思っております。

まとめ

フィット乗り換えとしてプロボックスを検討してみました。

後部座席以外はかなりメリットが多い車種だと思っております。一度現車を確認しようと思っており

ますのであらたな気づきがあれば共有させて頂きますね。

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