子供が車に乗ると上着や帽子おもちゃなど小物が散乱しますよね。ひどいと座席から落ちて足元にあったり…。
そういった小物をどうにか収納できないかなと思いたどり着いたのが天井収納です。トランクにものを置いてしまうと取る時に手間が増えるのでいいもの無いかなと思いたどり着いたのが天井収納でした。
取り付けた感想を短文でまとめると「若干バックミラーが見えにくくなったが、それ以上の効果があった」です。車の収納改善を検討しているのであれば取り付けて損はないと思いますので是非検討してみて下さい。
基本的にトールワゴンなど背丈が高い車に取り付ける用途で考えられているようですが、コンパクトカーに取り付けたらこんな感じになるよというのを共有したくまとめてみました。
車の室内天井収納とは
最も手軽に取り付け可能な商品は、がネット式のものを天井に設置されている手すりにベルトで固定する商品です。この手法だと重いものを収納するとネットが下がってくるという問題が生じますが、重量を考えながら収納すればそこまで問題にはならないと思います。
色々口コミを参考にしながら下記製品を購入してみました。
もう少ししっかりしたもので探すとTerzoの車室内キャリアバーというものがあります。これは釣り竿、スノーボードやサーフボードなどを室内に収納する際に使われるもので、これをDIYで収納を作る方法があります。
自分が収納するものは基本的に帽子、子どものおもちゃ、上着など軽いものなので、今回はネット式のものを購入してみました。
車天井収納ネット外観
サイズ感:横×縦 = 100~150cm × 50cm でたいていの車には取り付けられるサイズ感です。4本のベルトの長さを調節することでコンパクトカー含めたいていの車に取り付けすることが可能です。
ネットにはチャックがついていて、メッシュの袋状になっているので落ちるのが嫌な場合はこちらのスペースに入れることもできます。通常はネットと天井の間にものを入れるという感じで使っております。
金額も安いのでぱっと見のつくりペナペナで少し安っぽい感じがあるのは否めません。
車天井収納ネット取り付けてみた
フィットGP5に取り付けるとこんな感じです。
写真はネットの上にものを乗せた状態です。ベルトをきつく縛った状態で、boxティッシュ、子供の軽いおもちゃなどを乗せるとこのような感じに多少下に下がってきます。ネットに何も載せないとそこまで邪魔にはならないのですが、少しものを置くと流石に自重で下にたるみができますが、バックミラーを完全に塞ぎ運転に支障をきたすといったことはありません。
バックミラーからの風景はこんな感じで、上部3割弱にネットが見える状態です。多少後方確認性が落ちますが、これぐらいの影響であれば問題なく、高さのないコンパクトカー等につけても良いのではないでしょうか。
結果として後部座席の足元が散らかることも無くなり、大変快適なカーライフを過ごすことができるようになりました。
車天井ネットのメリットデメリット
ある程度想定範囲内のメリットデメリットで、結果としては満足いく買い物だったと思います。知人を車に乗せなければ生活感が出てもそんなに問題にはなりませんので。
メリット
- 車内が片付く
- ものが無くならない
- 子供がギャーギャー騒がない (スペースができるので)
デメリット
- 生活感が出る
- 収納するものによっては若干バックミラーに写り視界が悪くなる
まとめ
車内収納ネット、コンパクトカーや軽自動車に乗っていて収納が足りない方におすすめです。そこまで高い買い物ではなく2,000円程度で効果を実感できますので試してみる価値は有りです!!
根本的に社内の荷物搭載スペースを増やしたい場合は、ルーフボックスがおすすめです。詳しくは「ホンダ フィットにルーフボックスを取り付けた」を参照してみて下さいね。
ルーフボックス、天井ネットでも狭い!!と車買い替えの必要性に迫られた場合は、カーセンサーの中古車査定がおすすめです。一括査定できるので、自分の車の価値を最大限引き出すことができ、損することなく乗り換えが可能です。