スタッドレスタイヤ レンタル 購入比較と使用感

フィットを購入して3年目にして、スタッドレス購入してきましたので紹介します。
ネット通販、カーショップ色々調べてお値段高いことを理解しつつ、オートバックスで購入しました

購入した理由

関東に住んでいるので、真冬の雪降った日に乗らなければスタッドレスは不要です。
車購入2年目に1度冬に宮城に出かける用事があったのですが、その時はレンタルスタッドレスで済ませました。
なぜなら、使用頻度が少ないから。

ということを理解しながら購入したのは、冬に移動範囲が狭いと車持っているのがもったいないなと思い、もう少し行動範囲を広げたかったので購入に至りました。
必然とスタッドレスが必要なシーン(頻度)も上がり、元が取れるのでは。
という思いです。

スタッドレス レンタル

レンタルを続けても良いのかもしれませんが、いろいろ出かける前提でデメリットを避けたく購入に至りました。
なおレンタルは、ホンダディーラーで3泊4日レンタルし、洗車含み13,820円でした。
スタッドレスが約100,000円なので5年持つとすると、雪道に年2回程度元を取れる計算になると思います。履き替え工賃などを除いたざっくり計算ですが。

デメリット

  • 予約が面倒
    使用期間を抑えるために、予約が必要です。
    年末年始など込み合う時期は予約がいっぱいになり、スケジュール立てるのが大変です。
  • 履き替えが面倒
    ノーマルタイヤ → スタッドレス → ノーマルタイヤの計2度の履き替えが必要になります。
    家とタイヤ店の往復と履き替え待ち時間考えると計2時間。
    う~む、勿体ないし、行くのが面倒。

メリット

  • 最小限の予算で使用可能
    スタッドレス購入しても使わないともったいないですよね。
    レンタルにすれば必要なタイミングに最小限のお金を払うだけなので、高い買い物をして元を取れなかったという失敗は少ないと思います。
  • タイヤの保管場所に困らない
    スタッドレスに履き替えるとノーマルタイヤが余りますよね…。
    保管場所意外に困るのです。自宅に置くにしてもそれなりのスペースが必要となり、オートバックス等の倉庫借りてもお金がかかるので頭を悩ませるものです。

タイヤメーカー

国産(ブリジストン、ダンロップ、YOKOHAMA、TOYO)から、欧州、アジアメーカ色々あるんですね。
子供の命を預かる身なので、ここは国産にまず絞ることにしました。
評判が高いのが、
 YOKOHAMA アイスガード60
 ダンロップ ウインターマックス02
のようでしたので、この2つに絞って検討していきました。

共に2022年10月現在は旧版となっておりますが、最新モデルとの差は大きくなさそうでしたので値段を考えてこの2つにしました。

最終的には、オートバックスの店員さんと会話して、
持ちの良いと言われるダンロップ ウインターマックス02
を購入することにしました。

余談ですがオートバックスオリジナル スタッドレスなるものがあるので、こちらはどうですか?と店員さんに聞いたところ滑るので雪国で履くものではありませんと言われました…。 という販売戦略で高い国産メーカーを押す作戦なのかもしれません。

ともあれ、安物を購入して滑っては意味がないのでここはケチらずしっかりしたものを安心して購入することに決めました。

購入方法

高い買い物なので色々調べました…。
ネット通販の方がカーショップより2~3万安いのですが、車素人でインチダウンなどもしっかり押さえたかったのでオートバックスに出向いて店員さんと会話しながら購入することにしました。

  • ネット通販
    TIREHOOD、オートウェイ、フジ・コーポレーションに代表されるネット通販。
    車の知識があって、コスパを重視する方にはおすすめかと思います。

    メリット :値段が安い。
    デメリット:インチダウンする場合は、自分で調べる必要がある。
          タイヤの製造年が古いケースがある。

    TIREHOODはこちらをクリック↓


  • カーショップ
    オートバックスやイエローハット。
    車知識が無く、色々相談したい方にはおすすめ。
    自分にとってはタイヤ製造年の希望を伝えられることが大きかったです。
    タイヤを生ものだと思い、古いものは少し嫌なので…。

    メリット :インチダウンやタイヤの特徴など、色々相談できる。
          ホイールの実物を見ることができる。色などはモニタ越しだと
          分かりにくいですよね。
          タイヤ製造年の新しいものを希望することができる。
    デメリット:通販比較で2~3万程度高い。

オートバックス スタッドレス安い時期

10/31まではスタッドレス & ホイールともに10%オフとなっておりました。
やはり、雪の降りだす少し前のタイミングの方が安くなるようです。
メーカー在庫もあるようだったので、購入決まっているなら早めに動き出した方が良いと思います。

残念ながらJAF割引との併用はできませんでした。

ダンロップ ウインターマックス02 値段

最後にオートバックスで購入した際の値段の紹介です。
タイヤホイールセットは10% OFF後の値段です。

タイヤ :ダンロップ WINTER MAXX02 185/60R15
ホイール:シビラW5 1555+50 4H100 ディープシルバー
ナット20個 
合計 90,000円

タイヤ交換 & バランス工賃
→ 7,040円

ハブリング
→ 3,560円

Total 100,600円

ネット通販と比較すると、約10,000円程度の差ですか。(工賃は除く)
まぁ、これでタイヤの製造年を選べるならそこそこ良い買い物かと。

オートバックスフジ・コーポレーション
タイヤ&ホイール&ナット90,000円78,400円
ハブリング3,560円4,400円
Total93,560円82,800円

ダンロップ ウインターマックス02 滑らない?

2024/1/24追記

高い買い物で、滑ったらショックですよね。今年で2年目を迎えましたが先日大雪に見舞われて雪道を運転してきたので、程度感を記載しておきます。

ズバリ、雪道で言われる安全運転(急を避ける)していれば全く問題滑りませんでした。

スキー場の駐車場端で急ブレーキをかけると流石に少し滑りましたが、制動距離は数mでかなり安心できましたよ。

とはいえ、基本は急を避けた安全運転が最大のポイントだと思っておりますのでくれぐれも気を付けて下さい。

2024年2月13日追記

草津温泉スキー場に行ってきたときに通常走行で滑ったので追記しておきます。

アイスバーンの上り坂でゆっくり加速したのですが、滑りました。

幸い、急斜面でもなかったのでそのまま上り切りましたが、アイスバーンは新品に近いスタッドレスタイヤでもやはり注意が必要ですね。

まとめ

2024/1/24追記

過去スタッドレスレンタルしてましたが、冬も出かけるようになり購入に切り替えて大正解でした。初期投資は高くつきますが、手間を考えると元は取れていると思います。

4年程度で履き替えの必要が出てくるようですが、経年劣化も含めてブログを更新していこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

スタッドレス以外で雪道運転で必要なものを「雪道運転に必要な道具」にまとめてますので合わせて参照してみて下さい。