ファミリーキャンプを始める前に知っておくべきこと

ファミリーキャンプを初めて3年。

春~秋の期間に月1回程度キャンプに行き、道具も色々揃えて知識も増えてきた今日この頃、このタイミングでファミリーキャンプを始めようと悩んでいる方に対して、ファミリーキャンプについていろいろとまとめて共有していこうと思います。

キャンプ道具選びの前に、まずは車の大きさと家の収納庫の広さを理解すべし。

ファミリーキャンプとなると、荷物が増えます。費用にもよりますが安いものは大きくかさばり、お金をかけて山岳モデルに手を出すとコンパクトになっていきます。

キャンプに行かないときは家のどこかに収納。キャンプに行くときは車のラゲッジスペースに載せて移動となりますよね。

まずは、ここのキャパを抑えたうえでキャンプ道具の選定に入らないと最悪、車の買い替えや屋外に物置設置などかなり大掛かりな出費につながります。

ので、まずは最大キャパを把握したうえで、ある程度大きさを許容できるのか、それともコンパクトなキャンプ道具を選ぶべきなのかを考えることが重要です。

ファミリーキャンプは意外と疲れることを知っておくべし。

これも、ファミリーキャンプを経験すると分かると思いますが、意外と疲れます。

出発前に荷物の準備、車への搬入、車の運転、テント設営、炊事、テント撤収、帰宅、後片付け… (泣これに子守が加わるので流石に疲れますよね。

勿論、自然の中での経験といった得る物もありますが、ホテル泊とは異なることは事前に理解しておきましょう。

ファミリーキャンプは初期費用が掛かることを知っておくべし。

夫婦 & 子供分のシュラフ、椅子などを揃える必要があるので、ソロキャンプと違って初期費用は掛かります。もちろん、色んなメーカーからキャンプ道具が出ているので安いもので済ませることも可能ですが、それなりに費用は掛かります。

私のそろえた道具は「ファミリーキャンプ 道具予算」で公開しておりますが、なんだかんだで25万円ほど使ってしまっております。

ただし、これは全部新品購入しているので、中古で始めればおおよそ半額の10万円程度から始めることはできるのではないでしょうか。もちろん、子供が巣立ったら、中古買取に出せば多少のお金も戻ってくるので、そこも含めてやる、やらない判断をすればよいと思います。

初期費用以外に、交通費やキャンプ場代でおおよそ10,000円かかることも事前に理解しておいた方が良いと思います。

ファミリーキャンプ 経験できることは多い。

ここまで、ネガティブ寄りのことを記載してきましたが、キャンプをすることにより色んな経験を積むことができます。

  • アウトドアでの遊び
  • 焚火のおこしかた
  • 昆虫採集
  • 山登り
  • 温泉巡り
  • レジャー施設
  • 大自然で現実逃避

等々、ベースキャンプをすればホテル泊よりも安く済ませることもできます。

ファミリーキャンプを始めるぞ!! と思ったら

ここまで読んで、良しファミリーキャンプを始めよう!! と決心できたら以下の手順で物を揃えてみましょう。

私が経験を積んだ今選びたいおすすめ道具を紹介していこうと思います。

1. テント

車中泊は除くとして、キャンプで必ず必要な道具はテントです。ドーム型、ワンポール型、ツールーム型色々ありますがおすすめは「ファミリーキャンプにお勧めできるテントはドーム型テントです!!」を参照してみて下さい。

シンプルイズベストでドーム型テントがおすすめです。

2.シュラフ

テントとシュラフがあれば何とかキャンプは経験可能です。シュラフはダウン、化繊の2種類ありますがおすすめは「ファミリーキャンプにお勧めできるシュラフ」を参考にしてみて下さい。

費用面から化繊シュラフがおすすめです。

3.マット

シュラフの下に敷くマットがあると寝心地や地熱を緩和することができるので、快適性が上がります。銀マット、エアーマット、インフレーターマット色々ありますが、体を休めないと翌日もしんどいので快適性を優先してインフレーターマットをお勧めします。

選択する際に考えるべき点は、「ファミリーキャンプにお勧めできるマットレス」で詳細を記載してますので参考にしてみて下さい。