フィットのワイパーブレードを自分(DIY)で安く交換してみた

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ワイパー交換 メンテナンス
ワイパー交換

ワイパーって年1度交換が推奨されてますので、12ヶ月点検や車検のタイミングで交換を進められますよね。

ただ、エンジンやブレーキ周りでもないので簡単にDIYで交換できないのかなと思い、今回自分で交換してみることにしました。

結果、素人でも15分程度の時間で交換できることがわかりましたので、ディーラーやカー用品店で費用かけて交換するのもな、と思っている方ぜひ参考にしてみて下さい。

手順1 車にあったワイパーブレードを準備する

ワイパー交換をするので、新品のワイパーブレードを準備する必要があります。

ワイパー交換には2つ方法があって、

  • ワイパーブレード(ゴム付き)をそのまま交換する
  • ワイパーのゴムのみ交換する

今回はゴムのみの交換をしてみることにしました。約2年前に、ワイパーブレード自体を交換したこともありブレードはまだ使えるかなと思いゴムだけの交換にしてみました。

フィットGP5に適合するワイパーブレード(ゴム付き)は例えば

があります。左右で長さが異なるので2本必要となります。

今回はコチラのブレードのゴムの部分のみを購入しました。 値段はワイパーブレード(ゴム付き)の半分以下の価格になります。

手順2 ワイパーブレードを外す

まずは、ワイパーブレードを車から外します。ブレードは爪で固定されているので、ワイパーを立てて、赤丸ヵ所にマイナスドライバーを入れててこの原理で爪を立てます。

爪を立てると以下のような感じになりますので、ワイパーを柄と角度をつけた状態で矢印側に力を入れてブレードをずらします。多少力が必要です。

多少コツはいるのですが要領をつかむと簡単に外すことができます。

注意点としては、ブレードを外すとワイパーの柄の部分がむき出しになり、フロントガラスに誤って倒れたりすると割れてしまうので、フロントガラスのワイパーが下りてくる位置に不要なタオル等を挟んでおいた方が良いです。

手順3 ワイパーブレードのゴムを交換する

ワイパーブレードからゴムの部分を外します。

ゴムを外す向きはワイパーブレードを観察すると片方に爪(赤丸ヵ所)がついているので、そちらに向かって力を入れてゴムを抜きます。力はワイパーブレードを柄から抜いた時よりも必要なので、頑張ってください。

反対側にはロックが付いておりません。写真右からゴムが挿入される感じです。

ゴムを外したワイパーを観察すると、ゴムを固定する爪(赤丸ヵ所)が見当たりますので、ゴム交換後はその爪を通して装着していきます。

入れる時は力は全くいらないのが不思議です…。

手順4 ワイパーブレードを車に装着する

ワイパーブレードを車に装着します。

手順2の逆の手順になりますが、こちらは力を必要とせず簡単に装着することができます。

手順5 テスト運転 (ウォッシャー液を使って)

取り付けが正しくできているか含めて確認するためにウォッシャー液を使ったテスト運転を行います。問題なく動作すれば正しく装着できていることになります。

以上で、ワイパー交換は終了です!!

まとめ

年1回交換が推奨されているワイパー交換を試してみました。

今回はワイパーのゴムのみを交換してみましたが、正直ワイパーブレードそのものを交換した方が作業時間は短縮することが可能です。

ただし、部品値段としてはゴムのみの方が当然安くなるので、費用を抑えたいか or 交換時間を短縮したいかで部品を選ぶことをお勧めします。

約15分程度で自分でできてしまう作業なので、部品費用抑えたり、好みのワイパーをつけたい方にはぜひおすすめしたい作業になります。

ワイパー交換に合わせてメンテナンスで必要なのが車検です。こちらの方は自分で実施するのも手間がかかるし、2年に1度ぐらいはきちんとメンテナンスした方が良いと思ってますが、一度の出費が大きいので安く抑えたいですよね。

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